DeNAは24日の日本シリーズ第1戦・ソフトバンク戦(横浜)に1―3で粘り負け。0―1の8回に主砲・牧のシリーズ1号ソロで同点に追いついたが、延長11回に救援登板した岩田、馬場らが計2失点と崩れた。
最後の最後に地力の差で競り負けた。戦前に相川亮二監督(50)が構想していた「僅差の接戦に持ち込めば、終盤に必ずチャンスは来る」というゲームプランをナインたちも遂行したが、あと一歩届かず。試合後の指揮官は「こういう展開だろうという試合です。その中で点を取り切れなかったし、向こうがしっかり得点をした」と、あくまでも冷静に4時間12分の熱戦を振り返った。
「攻撃の面で悔いが残ったイニングは?」と問われた指揮官は「やっぱり初回でしょうね」と即答する。相手先発・上沢の不安定な立ち上がりを攻め一死満塁の絶好機を迎えたが、ここでこの日「5番・中堅」でスタメンに大抜擢した梶原昂希外野手(27)が遊撃への併殺打に倒れ無得点に終わった。
「あそこでもし崩せていたら、違う展開になっていたかもしれませんが『たられば』はないので。起用したのも僕ですし、梶原は梶原で決して悪い打撃があったという感じでもないので。またどこかで行ってもらいたいなと思います」。指揮官は無念の5打数無安打で終わった27歳を攻めることはせず、敗戦の責を自ら背負った。












