セ・リーグ3位から2年ぶりの日本一を狙うDeNAが24日からソフトバンクとの日本シリーズに臨む。
下克上のキーマンとなる一人が佐野恵太外野手(31)だ。巨人と阪神を6連勝で下したクライマックスシリーズ(CS)では5試合に出場し、打率4割7分1厘(17打数8安打)と大暴れ。16日のファイナルステージ第3戦(甲子園)では決勝の3ランをマークするなど、勝負どころでの打撃も際立った。
輝きを放ったのはグラウンド上だけではなかった。敵地でCS突破を果たした後の祝勝会でも、〝陽キャ大将〟は大暴れを見せた。
相川監督から第3戦の第1打席で犠打に失敗したことをイジられると、中締めのあいさつでさっそうと登壇し「監督~! バントミスしてすいませんでした! しっかり練習しときます みんなも準備しておけよ!!」と大絶叫。懐に忍ばせていた金色のドラを鳴らし、チンドン屋のように特設ステージ上を練り歩くパフォーマンスを披露して爆笑をさらった。
実はこのドラはシーズン中から佐野が自身のロッカーに常備し、愛用していたもの。本人によると「試合に勝った後に(クローザーの)レイノルズを司会役にしたセレブレーションがあるんですが、そこで自分も何かしようと思って用意したものなんです。とにかく音が出てうるさいものをと思って」とのことだ。
日本シリーズは第1、2戦が本拠地・横浜スタジアム、3~5戦は敵地のみずほペイペイドームで行われる。「あのドラは福岡にももちろん持っていきますよ」。破竹の勢いで鷹をのみ込み、博多の地でもドラを鳴らしまくる。












