ソフトバンクは17日の楽天戦(みずほペイペイ)に3―4の逆転負けで、同一カード3連敗を喫した。借金は3となり、再び単独最下位に転落。今季の本拠地戦績は1勝8敗となり、春の珍事に終息の気配が見られない。

 6回に中村晃外野手(35)の1号3ランで主導権を握ったが、8回に1点を返されると9回に悲劇が待っていた。2点差でマウンドに上がった守護神のロベルト・オスナ投手(30)が村林に代打同点2ランを被弾して振り出しに戻されると、浅村に決勝の適時三塁打を献上。まさかの3失点で悪夢の逆転負けとなった。

 試合後、小久保裕紀監督(53)は「(前日に不振のため登録抹消したセットアッパーの)ヘルナンデスもいない。自慢の中継ぎ陣でやられている」と嘆くしかなかった。絶対的信頼を寄せるクローザーが痛恨の救援失敗。連覇を目指す王者が苦しんでいる。