巨人は15日、ベテランの坂本勇人内野手(36)と新外国人のトレイ・キャベッジ外野手(27=前パイレーツ)の出場選手登録を抹消した。代わってドラフト3位・荒巻悠内野手(22=上武大)がプロ初昇格となった。
坂本は開幕戦は「6番・三塁」で先発出場したが、ここまで今季11試合に出場し打率1割2分9厘(31打数4安打)、0本塁打、2打点と低迷していた。この日はDeNA戦(東京ドーム)の試合前練習に参加し、フルメニューを消化。フリー打撃では阿部監督ら首脳陣と話し込む姿もあったが、二軍での再調整が決定した。
またキャベッジは12日の広島戦(マツダ)で走塁の際、一塁手と交錯して転倒し、左手親指を負傷したため、翌13日の同戦は欠場。14日に検査を受ける予定となっていた。この日の試合前練習ではグラウンドに姿を見せたが、打撃練習などは行わず、首脳陣に患部の状態を報告するなどしてベンチ裏へ消えた。
開幕から2試合連続本塁打を放つなど勝負強さを発揮し、ここまで13試合に出場して打率3割9厘、3本塁打、8打点と好成績をマークしていただけに、チームにとって大きな痛手となりそうだ。
好調なキャベッジの離脱だけでなく、チームリーダー的な存在である坂本も抹消。この窮地を阿部巨人はいかに乗り越えるか。












