巨人の元監督で野球評論家の堀内恒夫氏(77)が14日に自身のブログに新規投稿。13日までの広島戦(マツダ)で3タテを食らった古巣に苦言を呈するとともに、事後処理に関する助言を送った。

 13日の試合は同点の5回に中堅手のヘルナンデスが小園の打球をまさかの後逸。二走に加えて打者走者の小園までホームにかえり、致命的な2点を献上した。堀内氏は「昨日はヘルナンデスの守備ですよ。一言で言ってしまえばプレーがお粗末 昨日が初めてじゃないでしょ」とバッサリ斬り捨て「ドームだとそんなにイレギュラーしないけれど 特に土のグラウンドはボールの扱いに気をつけないとね」とよりいっそうの注意を払う必要性を説いた。

 この敗戦でチームは6勝7敗1分けとなり、借金生活に突入。今カードでは初戦(11日)に先発したエース・戸郷が4回途中10安打10失点の大炎上で二軍降格となり、打線も3連戦で6得点にとどまった。

 攻守に精彩を欠いている形で、堀内氏は「守備のほころび チャンスに打てない エースが2軍」と端的に現状をつづり「チーム状態は決して良くない。開始早々我慢すべき時だな」とした。

 まるでいいところがなさそうにも映るが、拙守で痛い敗戦を喫した時こそやるべきことがあるという。

「ミスった時こそ その後にチーム内でしっかりと連携しておくこと。これはダメだよと指摘する。選手が悪いのではなくどのプレーが悪いのか。今日は試合がないから それを振り返りつつまた課題を持って前へ。頼みましたよ!」

 15日からは本拠地・東京ドームでDeNAを迎え撃つ阿部巨人。悪循環を断ち、上昇気流に乗っていきたいところだ。