〝投げる哲学者〟カブスの今永昇太投手(31)が堂々のトップ10入りだ。メジャー公式サイトは10日(日本時間11日)、「今、野球界のトップエースは誰ですか?」との記事を配信。同サイトのデータチームが構築した計算式に基づいてランキングが決定された。

「先発投手の直近の成績、シーズン通しての成績、そして過去365日間の成績を考慮したものです。これら3つのカテゴリーは降順で重み付けされ、特に直近の出来事に重点が置かれます。結局のところ、このスポーツでは状況が急速に変化する傾向があるからです」と前置きすると1位にはレッズのハンター・グリーンが入った。

「グリーンは2024年にオールスターに選出され、26試合に先発して防御率2.75を記録し、ナショナルリーグのサイ・ヤング賞投票で8位に終わった。しかし、2025年に入ってからは、彼は新たなレベルに到達したようだ。月曜日のサンフランシスコ戦では完封にあと1アウト及ばなかったものの、防御率1・31、奪三振23与四球3、そして対戦相手の打率を1割3分9厘に抑えている」と直近の安定感が評価されたという。

 以下、2位はマリナーズのローガン・ギルバート、3位はパイレーツのポール・スキーンズがランクイン。トップ10の9位にカブスの今永昇太が入った。

 同記事は「今永は30歳の日本人ルーキーとしてメジャーリーグに旋風を巻き起こし、ナショナルリーグのサイ・ヤング賞レースで5位に入った。しかし、2年目にしてリーグが彼を完全に掌握していると思っているなら、考え直した方が良いだろう。今永は2025年の最初の3試合でわずか1失点に抑えた」と評価した。