巨人の阿部慎之助監督(46)が6―3で勝利した9日のDeNA戦(横浜)後、先制の3号ソロを含む3打数3安打の活躍で打線をけん引した岡本和真内野手(28)を称賛した。

 主砲の一振りが打線に火をつけた。両チーム無得点のまま迎えた4回の先頭で打席に入った岡本は、相手先発・大貫の投じた4球目を力強く振りぬくと、打球はG党の待つ左翼席に一直線。打った瞬間確信に変わる一発で活気づいたか、直後のヘルナンデスからも1号ソロが飛び出し2者連続弾とした。

 7回には泉口、キャベッジからもソロが飛び出しこの日4本の本塁打を記録した巨人打線。12安打6得点の猛攻で引き分けを挟んだ連敗を3でストップさせた。

 阿部監督は「(岡本は)すごくいい姿を見せてくれてるんで、これを続けていってほしいなと思うし、チームのみんなもその姿を見て何か感じてほしいなというのは思いました」と4番に脱帽。連日試合前練習中には直接指導を行っていたヘルナンデスにも待望の今季1号が出たが「いいきっかけになる1本だったと思います」と称賛した。