ドラゴンゲート7日の後楽園大会で、極悪軍「Z―Brats(Zブラッツ)」と「D’Courage(Dカレッジ)」のユニット抗争がカオス化し、5月5日の愛知県体育館大会での金網戦が決定した。
この日のメインで両軍は6人タッグ戦で激突。Zブラッツのシュン・スカイウォーカー、箕浦康太、ダイヤ・インフェルノとDカレッジのドラゴン・ダイヤ、菊田円、田中良弥が対戦した。
ダイヤ・インフェルノはもともと、2020年10月に登場した。極悪軍「R・E・D」の一員として暴れまわったが、22年1月にマスクを取り、吉岡勇紀であることを告白。Dカレッジに加入した。だが、今年になってインフェルノのマスクをかぶった人物が度々姿を見せて試合に介入し、混乱をもたらしていた。
試合が始まると、序盤からリング内外で両軍入り乱れる大荒れの戦い。その激しさから、菊田が左の眉尻から出血し、包帯で止血する緊急事態になった。最後まで攻防が激しく入れ替わる展開になったが、最後はインフェルノとダイヤの一騎打ちとなる。そこにZブラッツのセコンドの介入を許し、ダイヤが大ピンチを迎えた。そこに現れたのが吉岡勇紀だ。しかし、インフェルノに仕掛けた攻撃がダイヤに誤爆し、インフェルノがダイヤを抑えて3カウントを奪った。
試合後、インフェルノのマスクを外したISHINが吉岡にそのマスクを渡し、Zブラッツ入りを促す。だが、これを吉岡は叩きつけて拒否。ところが、その吉岡にDカレッジの仲間のはずの菊田が襲い掛かり「最後の最後に出てきたと思ったらよ、またこれか! 今日も誤爆で負けてるんだぞ。今日もお前が壊したんだ!」とブチギレる。
興奮する菊田にダイヤが「もう気付いてくれよ。ダイヤインフェルノは吉岡さんじゃなかっただろ。お前はシュンの手のひらで転がされてたんだよ、気付けよ!」と諭すも、興奮した菊田には届かない。それどころか菊田は「いつもいつも怪しい行動をとっているのは、コイツだろうが。どうしてコイツを信じられるんだ」とダイヤと口論を繰り広げ、仲間割れを起こしてしまった。
その様子に、今回の〝インフェルノ騒動〟を焚きつけた黒幕のシュンは「Dカレッジ終わってんな。ゴタゴタだな」と高笑いだ。ところが、今度は、吉岡のZブラッツ入りを仕掛けていたシュンに不信感を抱いていた箕浦が「いつまでもこんなことやってんじゃねえよ!」と食ってかかる。
これにシュンが「誰にたてついてんだ、オイ。口答えすんな」とさげすんだため、リング上はもう何がなんだかわからないカオス状態に。ここで斎藤了GMがリングインし、シュン、箕浦、菊田、ダイヤによる5月の金網戦を提案し、事態の収拾をはかった。
だが、まだ話は収束しない。そこに今度は吉岡が登場し「俺も入れてください。元はと言えば俺が原因だ」と志願。かと思えば、ISHINが「そしたら、Dカレッジが3人でZブラッツが2人担っちゃうじゃねえかよ」と数的不利を主張してギアニー・ヴァレッタも金網に入れることを提案した。
これを受けてシュン、箕浦、菊田、ダイヤに加えて吉岡とISHINも金網に入ることを斎藤了GMが決め「敗者は坊主かマスクはぎだ!」と叫んだ。













