米女子ゴルフツアーの「Tモバイル・マッチプレー」2日目(3日=日本時間4日、ネバダ州ラスベガスのシャドークリークGC=パー72)、1次リーグ第2戦で渋野日向子(26=サントリー)は笹生優花(23)との〝日本人対決〟に1&2で敗れて、2連敗となった。

 序盤は渋野がリードし、親交の深い笹生とのラウンドとあって笑顔も多く見られた。しかし、9番パー5で第3打をグリーン奥のバンカーに入れると、第4打も出すだけとなり、第5打もピンそばに寄せられずにダブルボギーを叩くと、ふがいない自分への怒りなのか渋い表情を見せて〝不機嫌モード〟に突入。12番パー4で笹生に追い付かれ、1ホールを残して敗戦した。

 渋野は「すごく悔しい結果になってしまった」とし「クラブの番手を間違える場面も多かったですし、決め打ちもできていなかったかなと思いますし、ミスも多かったと思いますし、パッティングも全然決まらなかった。本当に勝負弱いな感じました」と語った。

 笹生は「渋野さんとのマッチプレーでしたけど、楽しく…自分はすごく楽しくいろんな会話もできたので。マッチ自体は楽しいです」と笑顔で語っており、ラウンド終盤に見せた渋野の表情とは対照的だった。

 渋野は1次リーグ最終第3戦を前に敗退が確実になったが、試合を中継する「WOWOW」で解説を務めたレックス倉本は、笹生が1次リーグを突破するため、渋野に対して「援護射撃という意味でも(第3戦で当たる2勝の)アン・ナリン(韓国)を破っていただきたい」と要望していた。