全日本プロレスの春の祭典「チャンピオン・カーニバル 2025(CC)」(9日、東京・後楽園ホールで開幕)の会見が2日に都内のホテルで行われ、Aブロックで出場する昨年覇者の宮原健斗(36)が開幕戦で激突する鈴木秀樹(45)と火花を散らした。
宮原は3月29日の大田区大会で斉藤ジュンの持つ3冠ヘビー級王座に挑戦するも敗れ、返り咲きならず。すると試合後には珍しく自己陶酔を忘れて落胆の様子を見せた。このCCで再起を目指す宮原は「僕は先日、3冠戦に敗れ〝もうこの3冠ベルトに宮原健斗は必要ないなんじゃないか〟と思うくらいに自分を疑いました。こんな気持ちは初めてでした…。でもそんな時、ファンが背中を押してくれた」と前を向く。そして「俺に諦める選択肢はない。俺はもう一度頂点を取りたい。それはCC優勝だ。まずは4月9日、後楽園ホール。鈴木秀樹、勝負だ」と鋭い視線を送った。
これに鈴木も「今回のCCは開幕戦が全てです。プロレス界の、全日本プロレスのスーパースターである宮原健斗VSプロレス界の常識が一切通用しない鈴木秀樹。この戦いが僕の中で全てになっております」と呼応。さらに「去年1年で、誰がどのベルトを巻いていようが〝全日本プロレスは宮原健斗だ〟と分かった。開幕もですが、優勝決定戦でも対戦したい。そのどちらも主語は宮原健斗で、僕は挑戦者です」と鋭い視線を返した。
初日を制し、好スタートを切るのは果たしてどちらだ。












