阪神・才木浩人投手が、ホーム開幕戦となった1日のDeNA戦(京セラドーム)に先発。5回2/3、95球を投げて7安打4失点で今季初勝利を逃した。
「真っすぐはよかったんですが。変化球のフォークが抜けたりとか、1番もったいなかったなと。辺割球をしっかり決め切れていたら、結果は変わったかなと思います」
抜群の立ち上がりを披露した。初回の先頭・梶原への初球から155キキロ計測。2球で追い込むと、最後は14キロのフォークで空振り三振に切って取った。続く2番・牧も遊ゴロに打ち取り、3番・三森はわずか1球で一ゴロに仕留めた。
だが、2周り目でハマの強力打線につかまった。木浪の左前適時打で1点を先制した直後の3回、二死までテンポよく奪ったが、牧に初球の152キロの直球を完璧に捉えられる。左翼スタンドに突き刺さる1号同点ソロ。ゆっくりとダイヤモンドを一周するハマの主将を横目に、マウンド上で唇を噛んだ。
さらに1―1で迎えた6回に一死満塁のピンチを背負うと、6番・佐野、7番・山本に連続適時打を浴びて2点を献上。なおも満塁で8番・森敬には、カウント3―2から外角への直球を投じるもボールの判定となり、痛恨の押し出し四球。続くジャクソンを見逃し三振に抑えたところで、降板となった。
降板後はベンチで涙を浮かべながら、タオルで顔を覆い、悔しさをあらわにした。「すごくチームに申し訳ないという思いもありますし。(女房役の)坂本さんも研究してリードしてくれたのに、自分の投げミスで点を取られて負けてしまったので、申し訳ないです」。
打線もハマ先発ジャクソンの前に7回まで3安打、9三振と苦戦。チームも1―7で敗れ、2連敗を喫した。












