陸上男子中長距離の篠原倖太朗(22)が自身の将来像を明かした。

 駒大時代にエースとして活躍した篠原は、今春から実業団の名門・富士通に加入。25日に神奈川・川崎市内で行われた会見では「すべての責任が自分にあり、結果が出る、出ないも自分の責任になる。大きな結果につなげたい」と決意を述べた。

 24日に駒大の卒部式を終えたばかりだが、今後も拠点を駒大に置き、大八木弘明総監督が率いる「Ggoat」で指導を受けるという。5000メートル、1万メートル、マラソンでの日本記録更新を目標に掲げた上で「高校時代はあまり結果が出なかったけど、大学で結果を出せた。駒沢合っていると思う。練習の質が上げていけば強くなれる」と力強く語った。

 直近は5000メートルで世界選手権(9月、東京)出場を目指す一方で、2028年ロサンゼルス五輪は1万メートル、32年ブリスベン五輪はマラソンで出場と、一歩ずつステップアップしていく構え。「やっぱり日本で勝つことではなくて、世界でしっかりと通用するようなところを目指しているのが(Ggoat)プロジェクト」と高みを見据えた。