プロ9年目を背番号19に一新して迎える広島・床田寛樹投手(30)が29日のマツダスタジアムでの開幕2戦目・阪神戦の先発が確実となった。
24日、左腕は当初の休日を23日に変更し、この日の投手指名練習に参加。マツダスタジアムのマウンドで、ブルペン捕手相手に直球、ツーシーム、カットボールなど試合想定で約50球を投げた。3月のオープン戦で本拠地での登板がなかったため「1回投げてみようと」と、久々に踏む本拠地のマウンドの感触を確認。観衆が「無人」だった以外は、本番と同様の景色での予行演習を終え「いつも通り投げれれば」と静かに意気込んだ。
投球以上に(?)意欲的なのが、昨季は8安打1打点、打率1割7分8厘に終わった自らの「打席」の成績向上だ。本業は投手だが「打席に立つために、イニング投げないといけないと思っている」とまで話す左腕は、今季のバットでの目標を「2ケタ安打、1本塁打」に設定した。
投手としての3年連続2ケタ勝利は最低ノルマ。あと2勝で通算50勝に到達する左腕は「投げるほうを頑張るのは、当たり前なんで。投げるほうは勝てるだけ勝ちたい。勝ちながら、打てればいい」と、キッパリ。こだわりを持つ打撃でも、残りあと11本に迫った通算50安打越えを目標にシーズンで奮闘するつもりだ。












