ドジャースの大谷翔平投手(31)は15日(日本時間16日)に本拠地でのメッツ戦に5年ぶりに投手専念で先発登板し、6回を2安打1失点、毎回の10三振2四球で今季2勝目を挙げた。
5回のピンチでは一気にギアを上げ、100マイル(約160・7キロ)超を4球連発して切り抜けた。今季17イニング目で初の自責点を記録したが、防御率0・50はナ・リーグトップに立った。
試合後、ロバーツ監督は投手に専念した大谷の投球を「実際、見ていてすごく良かったよ。一つのことだけに集中している姿がね。あのエネルギーを全部ピッチングに注ぎ込めていたのは助けになったと思う。ここ数試合は、ちょっと自分自身と戦っている感じがあったんだけど、今夜は本当に良かったし、5回は少しバタついたところもあったけど、ちゃんと立て直して、その後また6回に戻ってきて良い投球をしていた」と目を丸くして語った。
1点差に迫られた5回一死二、三塁に100マイル超を4球続けて追加点を与えなかったことを「必要なときにもう一段ギアを上げられる。あの回で点を取られたことにフラストレーションはあったと思うけど、そこからしっかり攻めにいった。基本は98マイル(約157・7キロ)くらいで投げていて、99マイル(約159・3キロ)もあって、そして5回に100マイルまで引き上げた。あれはナイスだね」と絶賛した。
降板後の右肩の状態は「特に問題は何もない。トレーナーにも聞いたけど、アイシングにも治療にも来ていないし、そういうのも含めて良いサインだね」と安心していた。この日、DHで出場したラッシングが満塁弾を含む2安打と活躍。それでも「(大谷は)(金曜はDHに)戻るよ。金曜には打席に立っている」と17日(同18日)の敵地ロッキーズ戦でDHで出場すると断言した。その上で「状態を見て、必要ならやるけど、こちらから積極的に(ベンチに)座らせるつもりはない」と明かした。
次回登板は22日(同23日)の敵地ジャイアンツ戦が予想される。投打二刀流で出場するだろう。












