ドジャースは15日(日本時間16日)の本拠地メッツ戦に8―2で快勝。投手に専念した大谷翔平投手(31)が6回10奪三振1失点の好投で2勝目を手にした。

 MLB公式サイトは「大谷選手の穴を埋めるDHとして期待に応えたラッシング選手が満塁ホームランを放つ」との記事を配信。「7番・DH」で出場し2点リードの8回無死満塁でセンターバックスクリーンへ4号満塁弾を放ったダルトン・ラッシング捕手(25)を取り上げた。

 記事は「ラッシングがドジャー・スタジアムの打席に立つ前に、ベテランから簡単な指示を受けた」と書き出すと、ラッシングの「(大谷に)ホームランを打ってくれと言われたんだ。そして、それがうまくいった」とのコメントを伝えた。

 この日、大谷は2日前のメッツ戦で右肩後ろに受けた死球の影響を考慮され、5年ぶりとなる投手に専念。代わりに「DH」に入ったのがラッシングだった。

 普段は捕手として大谷を支えるラッシングが先輩からの〝ムチャぶり〟に満点回答。試合後、大谷は「素晴らしいDHがもう1人いるので、彼に任せたいなと思っています」と頼りになる後輩に笑顔だった。