8連敗でリーグ東地区最下位に低迷するドロ沼メッツでフランシスコ・リンドア内野手(32)が猛批判にさらされている。リードオフマンながら打率1割8分4厘、1本塁打、1打点と不振にあえぎ、守備でも精彩を欠くプレーが目立っている。リーダー的な存在としてチームをけん引してきたスターが足を引っ張る状態が続き、米メディアの風当たりも日増しに強まっている。
「ニューヨーク・デイリーニュース」は「開幕から3週間で打点1だ。守備でもらしくない精神的なミスを連発しており、メッツもそれに対する友好的な対策を見いだせていない」と批判し、「TPS」は「彼は3500万ドル(約55億8000万円)の負債だ。重大なエラーを犯し、この強打者は批判と反発をうけ、状況は収まる気配がない」とバッサリだ。
さらに元メッツGMのジム・ディケッド氏はポッドキャスト「ファウルテリトリー」で「彼の言い訳のほとんどは実際に弁解の余地がない。彼がふだんほどチームメートと交流している様子が見られない。何が起きているのか分からないが、リンドアには多くの問題があるようだ」と指摘している。
これまでチームが苦しい時もナインに積極的に声をかけ、ソトが古巣ヤンキースファンからバッシングされても防波堤となってかばってきた。しかし、一方でクラブハウスで一部選手との対立も取りざたされ、それにより〝放出〟となった選手もいる。クラブハウスの険悪問題は今もくすぶっているとされ、加えてチーム低迷、自身の不振が重なってその存在が微妙なものになっているのかもしれない。












