DeNAのトレバー・バウアー投手(34)に強力援軍だ。
登板予定だった16日の楽天とのオープン戦(横浜)が雨天中止となり18日のイースタン・リーグ巨人戦(横須賀)にスライドとなったバウアー。現在、「メジャー追放状態」となっている右腕に強力な援軍が現れた。
米「FOXニュース」はこの日までに「下院議員がロブ・マンフレッドへの手紙の中で、MLBがトレバー・バウアーを排除するのはトランプ支持のせいだと述べている」と報じた。
同記事によればエリック・バーリソン下院議員(共和党、ミズーリ州)がMLBのマンフレッドコミッショナーに手紙を書き、バウアーがトランプ氏を支持したためにリーグから追放されたとの考えを示したという。
同記事は「バウアーの法的問題の大部分は解決しており、彼は無実を主張し、告発者の一人と和解した。一方、もう一人の告発者は、妊娠を偽装し、バウアーに中絶費用を要求したとして詐欺罪で起訴され、懲役16年の判決に直面している」とバウアーに法的問題はないとした。
そのうえでバーリンソン議員の手紙の内容を紹介。マンフレッド氏に対し「バウアーに対して法的措置が取られなかったことから、彼の不在は、リーグの主流から外れた彼の特定の政治的発言やMLB、特にあなた方を批判する発言と関係があるのではないかと私は懸念しています。具体的には、2016年にバウアー氏は、当時の大統領候補者ドナルド・トランプについて、ソーシャルメディアでトランプ氏の選挙運動のレトリックやアウトサイダーとしての立場を称賛するコメントを含め、公に肯定的な見解を示しました」とバウアーの〝トランプ支持〟が影響したと指摘した。
さらにバウアーの信条がMLBの規定にそぐわない部分があったとしたうえで、「バウアーは出場停止前に、プレーオフの拡大、MLB選手のマーケティング、粘着性物質を使用する投手の調査をMLBが当時拒否したことなど、MLB、特にあなた方(マンフレッド氏)を批判する発言を数多く行いました。バウアーの出場停止処分のタイミングと厳しさを考えると、バウアー氏の政治的立場やマンフレッド氏とMLBに対する批判に影響されたのではないかと疑問に思うのも当然だ」と糾弾したという。
バウアーも「FOXニュース」の取材に応じ、「私の話に耳を傾けてくれる人は誰でも、私はキャリアの後半を前半よりも良い形でプレーしたいと願っている」と語ると、「私は、間違いを犯し、それを認識し、適応し、そして将来はより良くなるという手本になりたい。それは私たち人間がしなければならないことであり、常にそうすべきことだと私は思う」と話した。
この記事をバウアーも自身のX(旧ツイッター)でリポスト。トランプ政権下で今回の手紙がMLBを動かすことになるのか注目だ。












