米大リーグ・カブスとの開幕戦「東京シリーズ」(18、19日=東京ドーム)で公式記者会見に臨んだドジャースの大谷翔平投手(30)を韓国メディアがベタ褒めだ。

 14日、韓国メディア「OSEN」は「フリーマンとは違う『大選手』大谷の品格」との記事を掲載。「大谷翔平は世界中の野球ファンを考えている。大谷の心からの言葉は韓国と日本、台湾の野球ファンをすべて考慮していた」と絶賛。返す刀で「『韓国より10倍期待される』というチームメイトのフレディ・フリーマンの発言と違った」と大谷の同僚を切り捨てた。

 この日の会見では、台湾メディアが大谷に対し、メジャー公式戦の台湾開催の可能性を質問。大谷は「もちろん、適していると個人的にですけど思っていますし、素晴らしい国の人たちの前で野球ができるというのは、それだけで素晴らしいことだと思うので。今回日本で開催、昨年韓国で開催しましたけど、まずはこのシリーズがいいものになれば、こういった他の国の人の開催も盛り上がると思って、台湾の野球ファンの方の前で今後もしプレーする機会があれば、それは幸せなことだと思います」と答えた。

 ここで同メディアは来日前、フリーマンが米メディアに答えた「私たちのチームに大谷と山本、佐々木がいる。カブスには今永と鈴木がいる。とにかく韓国より10倍は期待される」とのコメントに言及。「理解できる発言だが、昨年熱くおもてなしした韓国ファンたちには冷たく感じられるような発言だ」と断罪した。その上で大谷について「しかし、大谷は違った。韓国はもちろん台湾まで、全世界の野球ファンを包括した『大選手』らしい品格だった」と賛辞を送った。