巨人は12日にソフトバンクとのオープン戦(みずほペイペイ)に4―3と競り勝った。それでも試合後の阿部慎之助監督(45)は渋い表情を浮かべた。
この日は開幕ローテ6番手争いしていた横川凱投手(24)が先発。しかし、初回から先頭の周東にいきなり四球を与えるなど制球が定まらない。結局、4回途中で4安打2失点、4四球で降板を命じた。
指揮官は「四球が多いんだよな」とポツリ。その上で「ちょっと考え直そうかな。これだけひどかったら次はピリッとしてくれるだろうという期待もあるけど、まだ候補はいっぱいいるからね」と事実上の開幕ローテ争いからの脱落を示唆した。
一方、5回一死から3番手で登板した田中瑛斗投手(25)は、4番・山川を注文通りの中飛に打ち取るなど2/3を1安打無失点と好投を披露。指揮官は「中継ぎでテストしているから。いいところで使いたいなと思う。大事なところで行かせたいなと思わせてくれた。今日はね」と目を細めながら評価した。












