女子プロレス「スターダム」のアーティスト王者のAZM(22)が、元同門のレディ・C(30)に猛烈ゲキを飛ばした。

 スターライト・キッド&天咲光由と保持する同王座のV1戦(3日、東京・後楽園ホール)で、ゴッズアイの稲葉ともか&レディ・C&八神蘭奈を迎え撃った。

 試合ではAZMがかつてクイーンズ・クエスト(QQ)で行動をともにしたレディに狙われ、猛攻撃をくらった。それでも王者組は、息の合ったドロップキックの三重奏をレディにズバリ。勢いに乗ったAZMはレディにダイビングフットスタンプを決め、追いつめていく。

 それでもくらいついてくるレディに、超強烈なビッグブーツからのチョークスラムを決められ、再び窮地に追い込まれたAZMだったが、最後はヌメロ・ウノで絞りに絞り上げ、ギブアップ勝ちを奪った。

試合後、防衛を喜ぶ(左から)スターライト・キッド、AZM、天咲光由
試合後、防衛を喜ぶ(左から)スターライト・キッド、AZM、天咲光由

 試合中に「大レディ」コールが上がったことにAZMは「みんなレディのこと応援してたよね。元々仲間で一緒に成長できなかったのは悔しいけど、レディかっこいいね」と感心しつつ「でも、お前らが『スターダムを引っ張る』とか言ってたけど、まだまだそんなんじゃねえな。お前らは1回自分自身を見つめ直せ!」とゲキを飛ばした。

 これにキッドも「この声援とAZMの言葉に甘えんじゃねーよ。お前らは今回、本気でがむしゃらに取りに来るべきだったんじゃねえの? 私は認めてない」とバッサリと切り捨てた。天咲も続けてマイクを持ち「私はまだ完璧じゃないし、荒削りなところもあるけど、一生懸命頑張ってこのベルト巻いてる。だからまた待ってるよ」と呼びかけると、レディから「絶対、あきらめないから。絶対、取りに行くから待ってろよ!」と宣戦布告された。

 最後にはAZMが「私たち3人が初防衛に成功しました! ここから私たちはアーティスト防衛戦を月1でやりたいなと思っているので、これからもネオジェネシスをよろしく!」とギャルピースを決め、アピールした。