中日球団とナゴヤドーム株式会社は27日、ドラゴンズが90周年を迎える2026年シーズン前にバンテリンドームにホームランウイング(仮称)とアリーナシート(仮称)を新設すると発表した。

 ホームランウイングは左中間、右中間を狭めて、外野へ新たな座席(左右各約130席を予定)を設置。外野フェンスの高さは、現行の4・8メートルから3・6メートル(ソフトラバーフェンス2・6メートル+ネットフェンス1・0メートル)、本塁から右中間・左中間までの距離は現在の各116メートルから各110メートルに変更する予定。両翼100メートル、中堅122メートルに変更はない。

 またアリーナシートは既設の1・3塁フィールドシートからさらに外野方向のファウルエリアに、新たに各50席を設置する予定だという。販売方法・価格やイメージパースは決まり次第、改めて発表する(8月頃を予定)。

2026年バンテリンドーム全体図(イメージ)
2026年バンテリンドーム全体図(イメージ)

 中日のチームホームラン数は17年の111本塁打を最後に7年連続で2桁が続いている。22年はナゴヤドーム(現バンテリンドーム)に本拠地を移してから最低の62本塁打を記録。23年は71本塁打、24年は68本塁打とここ数年、チームは深刻な〝ホームラン欠乏症〟に陥っているだけにグランドサイズの変更でホームラン数は増えるか。なお座席数は現計画段階のもので、今後変更となる可能性もある。