新日本プロレスとメキシコ・CMLLの合同シリーズ「ファンタスティカマニア」26日の幕張大会で行われた「軍団対抗タッグトーナメント」決勝戦は、「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」のティタン&BUSHI(41)がマグヌス&ルヒドを撃破し初優勝を飾った。

 抜群の連係で試合の主導権を握ったLIJは、マグヌスを孤立させBUSHIのコードブレイカーからティタンがフットスタンプを放つ連係技「アンヘル・インモルタル」を発射。しかしルヒドが場外からレフェリーの足を引いてカウント妨害されると、ティタンがマグヌスの急所攻撃を浴びてしまう。

 さらにティタンはマグヌススペシャルの体勢に捕らえられてしまったが、BUSHIのカットが間に合い九死に一生を得る。BUSHIが場外のルヒドにトぺ・スイシーダを見舞い、リング上はティタンとマグヌスの一騎打ち状態に。最後はティタンがマグヌスのパワーボムを高角度前方回転エビで丸め込み3カウントを奪った。

 4チーム参加のトーナメントを制したティタンとBUSHIには、数年前のワールドタッグリーグで使用されていたものと酷似した優勝トロフィーが贈呈された。優勝チームに何かが与えられるという決まりはないのだが、BUSHIは「今日の俺たちがどれだけ評価されるのか今後分からないけど、俺たちが本当に欲しいのはこのトロフィーなんかじゃないぞ。IWGPジュニアタッグのベルト、俺とティタンでもう一度挑戦させてくれよ」と2022年11月大阪大会以来となる2人でのベルト挑戦を熱望。「毎年強制的に参加させられてるこの〝なんちゃらタッグトーナメント〟。初めて優勝を手にして正直うれしいよ。だからこそ、この気持ちを新日本のIWGPジュニアタッグのベルトにつなげたいよね。そして必ずアレナメヒコのリングでIWGPジュニアタッグのベルト、俺とティタンでタイトルマッチまで行こうぜ」と野望を明かしていた。