ドジャースの人気選手でオフに再契約したテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)の今季の活躍に疑問符が付けられている。3年総額6600万ドル(約100億2600万円)で残留となってファンを安心させたが、米メディア「ブリーチャーズレポート」のジョエル・ロイター氏は今季の「失敗候補」の1人にT・ヘルナンデスを挙げて波紋を広げている。

 自身最多の33本塁打、ワールドシリーズでも打率3割5分を記録したが、ロイター氏によると、昨季はハードヒット率が49・4%から46・8%、平均打球速度も時速91・3マイルから90・6マイルに下がっており、ピークを迎えた選手が好成績を維持できる可能性は低いとの推察だ。

 最強打線に欠かせない男がまさかの〝レッテル〟を貼られ、地元メディア「スポーツイラストレイテッド」が猛反論。T・ヘルナンデスがキャリアハイの33本塁打、12盗塁に加え、2021年以来最高のOPS8割4分、99打点を記録していることなど挙げ「チームが今オフに交わしたすべての契約を考えると、2025年に失敗する選手と3年契約を結ぶとは思えない」とロイター氏の論調を否定している。