今年で51回目を迎えた「東京スポーツ新聞社制定2024プロレス大賞supported byにしたんクリニック」最優秀タッグチーム賞(ベストタッグ)は、全日本プロレスの斉藤ブラザーズ(ジュン&レイ=37)が満票で初受賞した。

 今年は世界タッグ王者として新年を迎えたが、レイが2月に右肩関節脱臼で王座返上を余儀なくされた。それでも3月に諏訪魔&鈴木秀樹を破り返り咲き、そこからV6に成功。暮れの祭典「世界最強タッグ決定リーグ戦」も全勝優勝し、王道のタッグ戦線の頂点に君臨した。またメディアでの露出も増えて人気がうなぎ上りとなり、観客動員にも大きく貢献した。

最優秀タッグ賞の斉藤ブラザーズ(斉藤ジュン=左、斉藤レイ=右)
最優秀タッグ賞の斉藤ブラザーズ(斉藤ジュン=左、斉藤レイ=右)

 吉報を聞いたジュンは「まあ、最初から俺たちが取るのが当たり前だと思っていたからな…」とクールさを崩さない。かと思いきや、こらえきれずに笑みをこぼして「正直、最高にうれしいしこれから毎年取り続けていきたい」とケーキ片手に喜んだ。缶ビールを開けたレイも「兄と同じだ。この賞はもう、誰にも渡さないぞ! 満票だった? それも今年の俺たちなら当然じゃねえか? フアーオ!」と高笑いだ。

 またMVPの選考も「斉藤ブラザーズ」として異例のエントリーをされ5票を集めた。これにレイは「次はそこだな。来年は最優秀タッグと同時にMVPも斉藤ブラザーズで取りてえ」と髪の毛を振り回す。ジュンも「だな。来年はDOOMの年にしてタッグとMVPの両取りだ。とりあえず今からザック・セイバーをぶん投げて来ようと思う」とうなずいた。

 最恐双子の快進撃はまだ続きそうだ。