いよいよMLBで「ロウキ獲得レース」の火ぶたが切って落とされる。ロッテ・佐々木朗希投手(23)のポスティング・システムの申請手続きがMLB側に受理され、完了したと9日(日本時間10日)、複数の米メディアが報じた。
MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者やMLBネットワークのジョン・モロシ記者、米紙ニューヨーク・ポストのジョン・ヘイマン記者がXで同日に投稿。これによりMLBから佐々木は全30球団に獲得可能な選手として通知され、公示翌日から45日間にわたって交渉可能になる。
これを受け、米情報サイト「トレードルーマーズ」は「佐々木は23歳になったばかりで25歳未満なので、MLBの規定ではアマチュアとみなされる。そのため、彼は国際ボーナスプールシステムの一環として契約しなければならない」と解説。その上で「2024年の国際契約期間は12月15日に終了し、2025年の期間は1月15日に始まる。佐々木は新しい期間が始まり、各球団が新たな支出資金プールを得るまで契約を待つとされているため、来年1月15日から23日の間に契約する流れとなるが、交渉は今から正式に開始できる」とも補足している。
米テキサス州ダラスでは9日(日本時間10日)からMLB各球団の幹部クラスや代理人らが一堂に会するウインターミーティングがスタート。この場で佐々木の移籍先がある程度、絞られる可能性もある。同メディアは「一部のソースは球団全般、特に投手陣で成功を収めていることから、ドジャースが最有力候補であると示唆している。佐々木が新しい国、新しい文化と接する上で大谷と山本の存在が好都合となることも考えられる。だが、その一方で佐々木はダルビッシュ有と強い関係にあると報じられており、大谷や山本から離れた市場を好む可能性もあるため、パドレスが有力候補であると示唆する関係者もいる」と指摘。佐々木の新天地に関し、現状でドジャース、そしてパドレスが有力視されているとつづっている。
佐々木は今後、各球団との交渉に備えて近々にも渡米するとみられており、その動向が注目される。











