将棋の藤井聡太竜王・名人と羽生善治九段が「日本将棋連盟×阪神甲子園球場 100周年記念対局」に臨み、角換わりの展開を羽生九段が制した。野球の聖地・甲子園球場で行われた「100年に一度の夢対局」には、3800人の将棋愛好家と野球ファンが足を運んだ。

 羽生九段は「甲子園球場で将棋の対局が実現できたことをうれしく思う。本当に多くのお客さまに来ていただいた」と笑顔。藤井竜王・名人も「素晴らしい経験ができた。甲子園球場の広さを改めて感じた」と記念すべき一日を振り返った。

 この日の対局前に、特設ステージで行われたトークショーに出席したのは、阪神球団所属の才木浩人投手と、同球団OBの井川慶氏。才木はチームメートから「藤井竜王・名人と顔がソックリ」と指摘されているそうだが、「控室で才木投手とごあいさつさせていただいたのですが、体格が全然違うなと(笑い)。すごくしっかりした体つきをしていた。私も最近は、もう少し運動する機会を増やしていきたいなと思っているので、才木投手を見習っていきたい」と藤井竜王・名人は苦笑いを浮かべていた。