西武は3日、ベルーナドームに隣接する球団事務所で13選手と来季の契約更改交渉を行った。
うち12人が契約を更改し、平良海馬投手(25)が来季の起用法で「中継ぎ継続」を要望する球団側と「先発復帰」を強く望む本人との間で折り合いがつかず、金額提示を受けないまま契約を保留した。
平良の契約保留は中継ぎから先発への転向を求めた2022年以来、2年ぶりとなった。
広池浩司球団副本部長兼編成統括は「とにかくしっかりコミニケーションを取ってというところになります。まずはお互い予定を聞きながら」と今後も粘り強く交渉をしていく構えを語った。
その上で前日、NPBから公示された保留者名簿から外れ正式に自由契約選手となった守護神・アブレイユについてはこう球団としてのスタンスを語った。
「保留者名簿を外しましたけど、引き続き交渉はしていくということにはなります。ただ同時に有力候補というところを探りながらやっていく姿勢になっていくと思います。いいところで折り合いがつくのか、それはこれからということになる」
アブレイユの残留問題が平良の〝先発復帰問題〟にも直結しているだけに、当面は予断を許さない状況が続きそうな西武だ。












