米大リーグのプレーオフは18日(日本時間19日)、リーグ優勝決定シリーズが行われ、ドジャースの大谷翔平投手(30)はニューヨークでのメッツ戦に「1番・DH」で出場。4打数2安打と奮闘もチームは6―12で打ち負けた。これで3勝2敗となり、ワールドシリーズ進出はお預けとなった。
大谷は初回の第1打席に左腕ピーターソンから右前打を放ち、6点を追う4回二死の第3打席は内角高めの難しい球を左前に落とす技ありの一打で4試合ぶりのマルチ安打を記録した。
一方、初回の安打で出塁した大谷はベッツの二塁打で三進。無死二、三塁から続くT・ヘルナンデスは遊ゴロを放ったが、大谷は本塁を狙わず、後続が凡退してドジャースは先制のチャンスを逃した。
試合後、ロバーツ監督は本塁を狙わなかった大谷について「わからない」と語り始めると「あそこはコーナー(の守備)が中に入っていて、ボールがフィールドの真ん中に落ちた。おそらく彼は頭の中が真っ白になってしまって動けなかったんだろうと思う」と走塁ミスに苦言を呈した。
この辛辣な発言には米メディアも即座に反応した。「クラッチポインツ」は「ロバーツはその発言をしたとき、怒っているようには見えなかったが、自分の選手を批判することはめったにない。大谷の走塁ミスを指摘するのは、ドジャースの監督にとって明らかに珍しいことだ」と報道。「メールオンライン」は「MLBのスーパースター・大谷翔平がドジャースの首脳陣から『頭の中が真っ白になった』と非難される」という見出しで詳細を伝えるなど、波紋が広がっている。











