女子プロレス「スターダム」の前ワールド王者・舞華が、真夏の祭典「5★STAR GP」初Vに向け一直線だ。

 準々決勝(28日、東京・新宿フェイス)では、同日に行われた決勝トーナメント出場者決定巴戦を制したAZMと対戦した。

 テクニシャンなAZMに翻弄された舞華だったが、得意のパワーファイトで一蹴。炎華落とし(変型サイドバスター)でマットに叩きつけるとみちのくドライバーⅡを連発し圧倒した。最後は変型のみちのくドライバーⅡで完璧な3カウントを奪った。

 試合後に準決勝(31日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)進出を決めた羽南、岩谷麻優、上谷沙弥を呼び出した舞華は「はーすごいメンツだね…」と言葉を失った。闇落ち前に決勝で再会することを約束していた上谷に向かって「お前、私に何か言うことあるんじゃないの?」と問いただした。するとマイクを持った上谷から「お前、決勝で覚悟しておけ」とあっかんべーのポーズで挑発された。

 舞華は予選リーグ6戦で全勝。無傷のまま準決勝進出を決めた。「今年の5★STAR、全勝優勝できるのはこの私しかいないでしょ! 私が必ず優勝するのでまたリングでお会いしましょう。その時までさらばだ!」と絶叫し大会を締めた。