UFOは「クリプトテレストリアル(未確認地球生命体)」の乗り物である確率が10%ほどあるという。ハーバード大学の人類繁栄プログラムとモンタナ工科大学の研究者らによる論文でこの新理論が提唱されているという。英メディア「IFLサイエンス」が先日報じた。

 UFOはあくまで未確認飛行物体だが、これまで宇宙人が乗っていると仮定されたUFOについて、操縦しているのは未確認地球生命体、つまり地球に生息する高度な生命体であると示唆している。

 未確認地球生命体とは、「地球(例えば地底、火山、海底)やその周辺(例えば月)にひっそりと隠れている知的生命体」の奇妙な集団だという。これらの生命体は、人類の文明と同じくらい長い間存在し、火山の中や海底、さらには月など、人類がアクセスできない場所に隠れていると言われている。また、高度な技術を持っているとされ、それがUFOとの関連づけとなっている。

 研究者によると、この理論が真実である可能性は10%だという。また、この考えが受け入れがたいものであることも認めている。

 研究者は「この考えはほとんどの科学者から懐疑的に受け止められる可能性が高いが、一部のUAP(未確認異常現象)の性質上、この可能性は簡単に否定されるべきではない」と記している。

 現状では、UFOに乗って飛び回る超知能の地球に住むヒューマノイドがいるという考えを裏付ける証拠はあまりない。