2023年初めて公式のネッシー目撃情報が13日までに記録された。

 ネッシー目撃情報の公式記録サイト「オフィシャル・ロッホ・ネス・モンスター・サイティングス・レジスター」が4月5日の目撃情報および画像を公式記録に認定した。

 同サイトは古代から近年のネッシーの目撃情報を掲載しているが、21年から厳密に目撃情報を精査して掲載するようになった。英ニュースなどでは毎年何十件ものネッシー目撃情報が報じられているが、同サイトは徹底調査するため、21年は7件、22年は6件が公式認定されただけ。そして今年は今回のケースが初めての公式認定となった。

 同サイトによると、英スコットランドの町ペイズリーの少女フランシスカ・マクガーベイさん(13)が4月5日午前11時52分、両親とドライブ中にネス湖で何かを見た。インバーモリストンの北2~3マイルを車で南下し、フォートオーガスタスに向かって時速48マイルで南下している時だった。クジラの背中のようなこぶを目撃。セダン車2台分の長さで役20フィートあったという。約30秒間、水面上を移動。マクガーベイさんが写真を撮った。両親も目撃した。調べたところ、この時間、この場所にボートは出ていなかった。

 具体的な場所、時間、複数の目撃者、詳細な目撃情報、画像、スケッチ…多くの証拠がそろったため、公式認定となった。そもそも公式の目撃情報自体が昨年10月11日以来となる。昨年、ウェブカメラのキャプチャー画像などは改ざんのおそれがあるとして、除外するようになり、公式認定のハードルが上がっていた。