英国のUFO研究家で映画監督のマーク・クリストファー・リー氏が、トランプ大統領にならってキア・スターマー英首相も「英国版UFOファイル」を公開すべきだと主張した。英紙デーリー・スターが25日、報じた。
ドキュメンタリー映画監督のリー氏は、スターマー氏に対し、英国の宇宙人接近遭遇に関する情報を全面的に明らかにするように求めた。
リー氏がこうした発言をしたのは、トランプ氏の指示により米国防総省が5月8日と同22日に「UFOファイル」計222点を公開したことを受けてのことだ。
リー氏は「英国防省は繰り返し『UFOは防衛上重要ではない』と主張してきた。だが、その立場はもはや維持不可能だ。今週、米国防総省が公開した新たなUFOファイルには、米軍が自国領空内でUFOを積極的に追跡し、撃墜している様子がはっきり示されている。もし米軍が未確認物体と交戦しているのなら、同じことが英国の空でも起きている、あるいは過去に起きていたと考えるべきだ。全面否定の時代は終わった」と語る。
現役および元英国軍関係者と直接接触しながら研究を続けてきたリー氏は〝沈黙の文化〟には人的被害も伴っていると語った。
リー氏は「長年の調査を通じて、英国のパイロット、レーダー、そして軍関係者たちがUFOを目撃し、場合によっては接触していたことを私は知っている。多くの人々が、嘲笑やキャリアへの悪影響を恐れて、公に語ることも、正式報告を提出することさえ避けている。この抑圧の文化は今すぐ終わらせなければならない。我々の軍人たちは、恐れることなく声を上げる権利がある」と話した。
その上で「私はキア・スターマー首相に対し、トランプ大統領の情報公開への姿勢に歩調を合わせるよう、敬意を持って求める。国防省、英国空軍、情報機関が保有するすべてのUFOファイルを公開すべきだ。そして透明性を備えた、科学主導のUAP調査機関を設立すべきだ。英国国民には、自国の空に何が存在するのか知る権利がある。そして軍関係者は報復を恐れずに発言できなければならない。これは人類の未来を左右する決定的瞬間だ。英国は取り残されてはならない」と指摘している。












