ビッグフットの標本が今月下旬にニューヨーク州で開催されるフェアで展示される。米メディア「CBS6ニュース・アルバニー」が先日、報じた。
自称ビッグフットの専門家チャールズ・〝スネーク〟・スチュアート率いるチームが10月、アディロンダック山脈でビッグフットの死骸を発見したという。その死骸をニューヨーク州の園芸館で開催されるグレート・ニューヨーク・ステート・フェア(8月20日から9月1日)で展示するという。
「ダック」という名付けられた標本は、体長約2・4メートルで、筋肉質な体格をしており、体の大部分は濃い茶色の毛で覆われている。顔立ちは人間と類人猿の特徴が混ざり合っており、太い眉と幅広で力強いあごが特徴だ。死因は不明だという。
ダックの毛は濃く、独特の色をしており、特定の環境で完璧なカムフラージュができるようになっている。スチュアートは、この謎の生物を追いかけて12年間を費やしてきた。
従来のビッグフット狩りの方法に疑問を抱いたスチュアートは、「ネスティング」と呼ばれる新たな手法を考案。静かに観察し、異常な現象を追跡することで、環境と一体化し、巨大で知的な生き物が残す微妙な変化を理解する手法だ。
スチュアートのウェブサイト「ビッグフッツ・リメインズ」やインスタグラムには発見時の死骸の画像をアップしている。
また、サイトによると、コーネル大学で行われた最初のDNA分析では、ネアンデルタール人との連鎖が示されたという。
この衝撃的な展示に対して、ビッグフット調査団体「ビッグフット・フィールド・リサーチャーズ・オーガニゼーション」創設者マシュー・ジョン・マネーメーカー氏はフェイスブックにこう投稿した。
「チャールズ・〝スネーク〟・スチュアートはビッグフットの死骸を持っているわけではない。ただの安っぽい偽物のビッグフットの死骸だ。デマ自体は必ずしも犯罪ではない。しかし、虚偽の主張が金銭を目的としたセールストークの根底にある場合、それは詐欺となり、違法行為に該当する。特にコーネル大学はビッグフットに関するあらゆる事柄、特にDNA分析への関与を常に断固として拒否してきた。つまり、これはこの出展者の虚偽の主張にすぎない」
展示される標本は、学術的なもので本物なのか、商業目的の捏造なのか…。












