ネス湖の怪物こと〝キング・オブ・UMA〟ネッシーが3月1日に目撃され、2026年初の公式記録に登録された。英メディア「ノーザン・タイムズ」が14日、報じた。

 英国のニュースなどでは毎年、何十件ものネッシー目撃情報が報じられているが、波だったり、水面に浮かぶ丸太だったり、ネッシーとは言い難いものばかりだ。そのため、2021年から、ネッシー目撃情報の公式記録サイト「オフィシャル・ロッホ・ネス・モンスター・サイティングス・レジスター(公式ネッシー目撃情報登録)」が厳密に目撃情報を精査して、公式ネッシー目撃情報としてサイトに登録するようになった。

 2025年10月28日以来、公式登録はなかった。2026年初めての目撃は3月1日、米国人観光客トニー・インホーン氏によるものだ。

 インホーン氏は「午前10時30分ごろ、カレドニアン運河の入口近くで、ネッシーと思われる暗い緑がかった灰色の体が水面から現れるのを見ました。動きや形状から判断すると、それはネッシーの背中か側面で、45度の角度で浮上していたように見えました。水面から約60センチほど出ており、露出していた部分は約1・5~3の長さで、体のほんの一部だけが見えていたと考えられます。私が乗っていたボートから約4・5メートルの距離にいました。ネッシーは約5秒間その場に留まり、その後水中に沈みました。波のうねりの中でもはっきりと輪郭が見えており、単なる水流ではないと感じました」と話している。

 インホーン氏はそれを撮影できなかったが、描いたスケッチが十分な証拠として登録された。