米国防総省(ペンタゴン)のUFO情報を収集・分析する極秘プロジェクトの元責任者だったルイス・エリゾンド氏が衝撃の回想録を出版する。米紙ニューヨーク・タイムズが先日、内容の一部を報じた。

 エリゾンド氏は、ペンタゴンでの役割がテレビシリーズ「Xファイル」の架空の特別捜査官に似ていることから〝実在のフォックス・モルダー〟と呼ばれてきた。2017年に辞職するまで、ペンタゴン傘下の「先端航空宇宙脅威特定計画」(AATIP)の責任者として「説明のつかない空中現象」を調査する極秘プロジェクトの指揮を執っていたという。

 そのエリゾンド氏が自身の経験を詳しく記した回想録「IMMINENT:インサイド・ザ・ペンタゴンズ・ハント・フォー・UFOs(迫り来る:ペンタゴンのUFO狩りの内幕)」を近日、刊行する。UFOとの遭遇体験を詳しく記しているという。この本がペンタゴンの上層部の承認を得るのに1年かかったという。

 エリゾンド氏は、ワシントンDCの自宅が7年間も断続的に緑色に光る球体のUFOに侵略されていたと主張している。壁を通り抜ける能力があったというUFOは、家族や近隣住民にも目撃されていた。また、近隣住民らは宇宙人を「町外から来た友人」と呼んでいたという。

 同氏は自身の研究によって、地球外知的生命体が実在すると確信している。著書の中で「われはもう知らないふりをすることはできない。われわれは孤独ではないと分かっている」と書いている。