【山口敏太郎オカルト評論家のUMA図鑑#666】かつて南米大陸で暴れまくった未確認生物である。超巨大な鳥が羽ばたいて飛んでいく音がする。しかし、姿は見えず、その影さえ見ることができない。

 ある人は、この巨大な鳥を「サウンドバード」と呼ぶ。姿が全く見えないのだが、その音から体長30メートル、翼長50メートル以上あると推定される。

 見えない未確認生物は多い。「リアル・プレデター」とも呼ばれる透明なモンスターは、別名「インビジブル・モンスター」と呼ばれており、今でも全米各地で目撃情報が相次いでいる。

 他にも、ニューヨークに現れた「透明な巨人」や、フィリピンで逃げ回る女性を追いかけて、体中に無数の噛み跡を残した「透明な吸血鬼」が報告されている。警察官によって撮影された台湾の「半透明巨人」という存在もいる。

 日本でも透明な怪物は、たびたび目撃されている。自由自在に空中に紙を舞わした妖怪「紙舞い」などが想起されるが、この妖怪は昭和初期の文献に見られるのみであり、近年の創作妖怪だと言われている。

 他に妖怪「家鳴り」が思い出されるが、これは現在のポルターガイスト現象を妖怪視したものと思われる。