スマホ依存が高じるため、西暦3000年の人類の姿は非常に変形しているかもしれないと英デイリー・メール紙が先日、報じた。米国の国際通信プロバイダー「TollFreeForwarding.com(トールフリーフォワード・ドット・コム)」がサイトでイメージ画像を発表している。

 トール――社が800年後、つまり西暦3000年の人類のモデル「ミンディ」を作成した。同社は「テクノロジー依存の結果として、800年以内に人類の容姿はこうなるかもしれません」とコメントし、予想画像を後悔している。

 現在ですら、スマホ依存症となっている人は多い。スマホやパソコンの画面を長年見続けると猫背になり首が太くなり、スマホを握り続けると手の骨と爪の形が変形することは、今でも医療関係者によって指摘されている。

 未来にはさらにテクノロジー依存度が高まると予想される。
「スマホ、パソコン、その他のテクノロジーの常時使用により、身体が物理的に変化した未来の人間を作成するため、科学者と専門家から意見を集め、3Dデザイナーと協力し、ミンディを作りました」(同社)

 健康関連製品のサービス社「メッドアラートヘルプ」のニコラ・ジョルジェヴィッチ博士は「何十年にもわたってスマホを手に持つと、スマホを支える小指が変形したり、90度に曲げ続ける肘に負担がかかったり、下を見続けるので猫背になるだけでなく首が太くなったりする」と説明する。

 すでにスマホ首、スマホ肘、スマホ指という言葉があり、それぞれ痛みを伴う。そこに適応するためにミンディのような容姿になるという。

 さらに特徴的なのは、スマホから発せられるブルーライトはドライアイや目のかすみなど悪影響を及ぼす。トレド大学のカスン・ラトナヤケ博士は「過度な人工光、もしくはブルーライトから目を守るために、まぶたの内側に2番目のまぶたが形成される可能性があります」と指摘する。こうしてできたのがミンディだ。