連邦機密解除タスクフォースの議長であるアンナ・パウリナ・ルナ下院議員(共和党、フロリダ州選出)が機密情報隔離施設(SCIF)で非人間的知性(NHI=ノン・ヒューマン・インテリジェンス)の証拠を目撃したと明かした。ルナ氏が29日、米紙ニューヨーク・ポストのコラムニスト、ミランダ・ディヴァイン氏のポッドキャスト「ポッド・フォース・ワン」に出演し発言した。

 ルナ氏は「私はSCIFで証拠を見て、説明できないものがあると信じるに至りました。非人間的知性の起源と創造物であるものを観察しました」と切り出した。

 デヴァイン氏が「あなたは宇宙人(エイリアン)という言葉を使わないんですね?」と指摘すると、ルナ氏は「非人間的知性と呼んでいます。それが地球外から来たものなのかどうかは、分かっていません。ただ、私たちが理解している物理の枠組みを超えている可能性があります」と述べた。

 さらにデヴァイン氏が「つまり…次元間存在(インターディメンショナル)の可能性もある?」と問うと、ルナ氏は「はい、その可能性も含めて検討されています。私はSCIFでブリーフィングを受けましたが、そこでは説明のつかない事例が複数確認されています。現在の人類の技術では説明できないものです。これらの物体は、私たちの兵器システムに干渉できる能力を持っている可能性があります」と答えた。

 これまで人類を超える未知の知的存在については、宇宙人という言葉でざっくりと語られてきた。しかし、NHIという言葉には、宇宙人の他にも地球外生命体(エクストラテレストリアル)や次元間存在、地底人、海底人、古代文明の生き残り、天使、悪魔、プラズマ生命体、AIなど、さまざまな可能性を含んでいる。

 ルナ氏は「私は宇宙人という言葉で単純化したくありません。これは、もっと複雑で、まだ理解されていない現象です」と話している。