何らかの「確約」を得たのか…。日本ハム・新庄剛志監督(52)が阪神・岡田彰布監督(66)との〝試合前ハイタッチ〟に妙な自信をのぞかせている。
甲子園で予定された26日の阪神戦は、試合前に雨天中止が決まると「聞いた? 中止だって」と肩を落とし「今日も(グラウンド整備を行う)阪神園芸の方々が『何とかするからね』って言ってくれてたんだけど…」と思わず天を仰いだ。
それでも、この日の試合中止は願ったりかなったりになりそうな気配もある。29日の同カードは晴れ予報で「悲願」とも言える快晴のもと、尊敬する虎将とハイタッチをできる可能性があるからだ。新庄監督も「今日雨で(ハイタッチをするのは)ちょっと嫌でしたからね。明日は晴れ? そう。良かった、良かった」とニンマリだった。
試合前に相手の監督や審判団と握手の代わりにハイタッチをするようになったのは「ファンを盛り上げるため」。だが、大先輩の岡田監督とは厳格な性格も考慮して3月のオープン戦では行わなかった。それでも「交流戦でね。(もう一度岡田監督に)案は出しますけど『アカンわ、おーん』って言われるかも。そう言われたらもう…ね」と不安ものぞかせていた。
にもかかわらずこの日、改めてハイタッチの件を聞くと、かつての弱気発言を一蹴。「まあまあまあ、見といてください」と不敵な笑みを浮かべ「失礼のないようにはしますけどね。まあでも、プレーボールがかかる前なので。ファンあってのプロ野球だし。記念にね」と終始、自信満々に言ってのけた。
ここまでの急変ぶりには何らかの「裏工作」でもあったのだろう。誰かしらの〝密使〟が派遣されたのか、はたまた岡田監督への「直電」が奏功したのか。この日の試合前に岡田監督と直接対面せず、室内練習場で自軍の練習を見守って宿舎に戻ったのだが…。
結局は「まあ、何かあるんでしょうね。そんな楽しみ?」と最後まで口を割らなかったが、どんな形で笑顔のハイタッチが実現するのか――。












