西武は26日のオリックス戦(ベルーナ)後に松井稼頭央監督(48)の休養、渡辺久信GM(58)が27日付で同職を兼務して監督代行に就任し、28日の中日戦(バンテリン)から現場の指揮を執ると発表した。
球団と松井監督が双方で協議し合意したという。
就任2年目の松井監督は今季ここまで45試合を戦い15勝30敗で最下位に低迷していた。
前日25日とこの日のオリックス戦は要所で打線がつながり6―5、5―2の逆転勝ちで4カード、2週間ぶりのカード勝ち越し、連勝に成功していた。しかし、打線は45試合でチーム打率2割1分4厘、同118得点(いずれもリーグ最下位)と低迷し、とりわけ接戦に弱かった。
交流戦前の2連勝で借金15からの巻き返しが期待されたが、リーグ優勝18度、日本一10度の名門球団が5月時点で借金15、シーズン47勝96敗(勝率3割2分9厘)ペースという状況はあってはならないこと。
現場から「突然のことで悲しい」という声が上がっており、松井監督にその気配はなかったことから、交流戦前というタイミングで球団がテコ入れに踏み切ったようだ。
28日の中日戦から渡辺GMが2013年以来11年ぶりに現場へ復帰し、チームの立て直しを図ることになった。











