阪神は7日の広島戦(甲子園)に0―2でシャットアウト負け。先発の村上が7回5安打2失点と力投したが、味方打線が相手先発・床田を打ちあぐね、最終回までスコアボードに0を並べ続けた。阪神は二塁・中野の2失策がいずれも失点に直結。村上は自責点0で敗戦投手となってしまった。
7、8回に巡ってきた2度の満塁機も得点に結びつけることができず、虎打線の残塁数は9。球場には今季最多となる4万2606人のファンが足を運んだが、拙攻&拙守とフラストレーションばかりが募る試合展開に終始してしまった。
岡田彰布監督(66)も2点ビハインドの8回にリリーフエースの桐敷をマウンドに送り込むなど、最後まで諦めない姿勢を見せたが実らず。試合後は球審のストライクゾーンに「ちょっと広かったなあ」と恨み節こそこぼしたが、終始サバサバとした態度を貫いた。
リーグ首位に立つ岡田虎だが、2位・巨人との差は1・5。最下位・ヤクルトとの差もわずか3・5しかない。「混戦ではなくつぶし合いやな」。前日6日に岡田監督が評した通りの展開が続く戦国セ界。少しの油断も許されない戦いはまだまだ続く。












