チームに追い風を吹かせる限界突破となった。巨人の守護神・大勢投手(24)が4日の中日戦(バンテリン)で今季2試合目となる登板を果たし、自己最速を更新する160キロを計測。大台到達の剛速球を武器に中日打線を3者連続三振に仕留め、待望の今季初セーブを記録した。
2点リードの9回から3番手としてマウンドに上がった大勢。まずは先頭の代打・尾田をフォークで空振り三振に打ち取ると、続く三好、田中も同じくフォークで空振り三振。三好に投じた6球目と田中の初球には自己最速更新となる160キロをマークするなどレベルアップした姿を見せつけた。
開幕戦の阪神戦(3月29日=東京ドーム)では9回からマウンドに上がったものの、4点差での登板だったのでセーブはつかず。開幕6戦目にしてうれしい今季初セーブが記録された。
大勢は「引き締まった試合だったんで、そういうところをしっかり抑えられたので良かった。次につなげていきたいと思います」と安どの表情。一方で160キロを計測した速球については「あてられてファウルになっちゃったんで。どうせやったら空振り取りたかったっす」と悔しげに語ると「そこ(160キロで空振りを奪うこと)を目指して頑張りたい」と抱負も明かした。












