巨人の阿部慎之助監督(45)が31日の阪神戦(東京ドーム)を0―5で落とし、開幕カードを2勝1敗で終えた。
先発のサブマリン右腕・高橋礼が6回1安打無失点の好投。後続も7回まで無失点に抑え開幕から25イニング無失点とプロ野球記録に並んだ。
だが新記録がかかった8回二死一、三塁で3番手・中川が阪神・森下に3ランを被弾。試合も敗れ3連勝を逃した。
初黒星の阿部監督は「完敗でございます」と話すと、高橋礼に「最高のピッチングしてくれた。(6回に代打を送り)『これがセ・リーグなんだ、申し訳ない』って言ったんだけど、『次頑張ります』って言ってくれた。心強いですよ、十分十分」と合格点を与えた。
3ランを浴びた中川に指揮官は「『打たれるときはあるんだよ、それをしっかり反省と対策をしてくれ』って今、言ってきた」と責めなかった。
3、4回と2度の満塁をいかせず11残塁。それでも「タラレバを言ってたらね、オレらの下手なゴルフと一緒になっちゃうから。8回、粘っていくということができた。去年だったらチーンっていってそのまま終わってた」と手ごたえを感じていた。
開幕2連勝で阪神から2年ぶりのカード勝ち越しは手にした。青年監督は「リーグ戦だから、次のカードを勝ち越せるようにまたやるだけです」と前を向いた。












