真価を証明した。ドジャースの山本由伸投手(25)が30日(日本時間31日)のカージナルス戦で本拠地ドジャースタジアムで初登板を果たし、5回2安打無失点の快投。35分間に及ぶ雨天中断の影響もあり、68球でマウンドを降りた。最速は155キロ、奪った三振は5つ。5回表から30分以上の中断がありながら異例の続投で勝利投手の権利を得たが、リリーフ陣がリードを守れずメジャー初勝利は消えた。
前回、韓国でのMLB初登板では初回5失点でKOされており、2戦目での修正力に注目が集まっていた。そんな中で初回に見事な三者連続三振。圧巻の立ち上がりに、敏腕記者として知られるボブ・ナイチンゲール氏は自身のX(旧ツイッター)で「3億2500万ドルの投手のように見えた」と投稿。最初のイニングで「16球中12球をストライクに投げ込んだ」と続けた。MLB投手史上最高の12年総額3億2500万ドル(約492億円)の契約で名門入りした実力をたたえた。
注目度の高い登板できっちり立ち直った姿を見せ、本領を発揮した右腕に最大の賛辞が送られた。












