WWE女子王者イヨ・スカイが、祭典「レッスルマニア40」(4月6、7日、ペンシルベニア州フィラデルフィア)の挑戦者ベイリーに強烈なメッセージを送った。

 ベイリー、イヨ、ダコタ・カイは悪のユニット「ダメージCTRL」で共闘してきたが、アスカとカイリ・セインの「カブキ・ウォリアーズ」が加入したことで、イヨがリーダーでロイヤル・ランブル覇者のベイリーと決裂。王座戦決定後は、王者は元盟友に卑劣な襲撃を繰り返していた。

 29日(日本時間30日)のスマックダウン(コネティカット州アンカスビル)では、イヨが英語字幕付き動画でベイリーにメッセージを送った。まずは「ベイリーがダメージCTRLを始めたのは、自分が迷っていたからだ。決して新しいタレントを助けるためじゃない。彼女は私たちに取り入って自分がスポットライトを浴びるチャンスを見いだしたんだ。ベイリーが私たちの成功を望んだのは、自分の手柄にするためだ。彼女は被害者ぶるのが大好きなナルシストだ」とばっさり。

 さらにはWWEユニバース(ファン)さえも「そして今…あんたたちはベイリーがかわいそうだって? お前らの偽善にはうんざりするわ」と挑発。ベイリーがイヨの王座奪取に協力したことは認めつつ「でも、ベイリーの価値を上げたのはこの私だ。ダコタと私はベイリーと一緒にいなきゃいけないと思ったけど、我慢の限界だった。私たちは疲れたあ。そう、私たちはベイリーを超えちゃったんだよ。だから、だから私は私のやるべきことをした~」と高笑いする。

「ベイリーを友達として見た時機もあったけど、私はそのことを一生後悔するだろう。ベイリーはしょうもないヤツ。この会社の悲劇だ。レッスルマニアが終わったら二度とベイリーの顔を見ないことを願うよ」とベイリーに三くだり半を突きつけた。

撮影スペースでベイリー(右)にライトを投げつけられるイヨ(©AbemaTV, Inc.)
撮影スペースでベイリー(右)にライトを投げつけられるイヨ(©AbemaTV, Inc.)

 ここで動画撮影が終わり、イヨが「サンキュー」と言って立ち上がると…何とベイリーが撮影スペースのイヨを襲撃。イヨも上着を脱いで反撃するが、ベイリーは撮影用のライトをイヨに叩きつけて止まらない。王者は「オイッ! どけよ、オラ!」と挑戦者を蹴り飛ばすも、そのまま大乱闘になった。スタッフに引き離されたイヨは「離せよ! オイッ!」と大暴れした。

 いよいよ祭典まで1週間、イヨとベイリーの遺恨王座戦は爆発寸前だ。

 この日のスマックダウンは「ABEMA」にて放送された。