女子ゴルフの渋野日向子(25=サントリー)は再起できるのか。今季4戦目の出場となった米女子ツアー「フォード選手権」では通算1オーバーの126位と3戦連続の予選落ちを喫し、ここまで獲得ポイントゼロと低空飛行が続いている。
なかなかショットが安定しない中、パターも苦戦するなど、スコアを伸ばせなかった。今季はシード落ちし、出場試合が限られており、シーズン序盤から少しでもポイントを稼ぎたいところだが、現状はうまくいっていない。それでも今大会を中継している「WOWOW」で、解説を務めた東京五輪ゴルフ女子代表コーチ・服部道子(55)は急浮上を期待し「悔しい今週ではありましたが、渋野さんは1週でガラッと、こう何があるかわからないという意外性がありますし…」と指摘していた。
実際に渋野は不振が続いている中でも突然〝覚醒〟することがある。2022年春から不振に陥った中、6月の「メイヤー・クラシック」で予選落ちすると、6月の「全米女子プロ」を棄権、7月の「エビアン選手権」と続く「スコットランド女子オープン」で決勝ラウンドに進めず、ドン底で迎えた8月の「AIG全英女子オープン」で初日首位スタート。その後も最終日までV争いを演じ、3位となっている。
渋野は次週の「LPGAマッチプレー」(ネバダ州)に出場予定。マッチプレーは初参戦となるが、服部は「渋野さんの思い切りよさというところでは(再起の)キッカケになるのかな」と予測していた。












