もう一つの新記録に挑む――。米男子ツアー「アーノルド・パーマー招待」2日目(8日=日本時間9日、フロリダ州オーランドのベイヒルC=パー72)、2位から出た松山英樹(32=LEXUS)は70で回り、通算7アンダーで首位に浮上した。

 3週前に優勝した「ジェネシス招待」に続く出場2戦連続優勝とともにアジア勢最多を更新する米ツアー通算10勝目に大きく近づいたわけだが、PGA公式ホームページは「彼(松山)は今週、もう一つの大きな目標に目を向けている」と指摘。それがゴルフ界の3大レジェンドがホストするPGAツアー大会の「完全制覇」という。

 松山は今シーズンにタイガー・ウッズ(米国)がホストする「ジェネシス招待」を制覇し、2014年にはジャック・ニクラウス(米国)がホストを務める「メモリアル・トーナメント」も優勝。そしてアーノルド・パーマーさん(米国)の名前を冠した今大会で頂点に立てば「類いまれな3連勝」を達成することになるわけだ。

「ウッズが2020年に『ジェネシス招待』のホストになって以来、PGAツアーの選手ホストトーナメント3大会を優勝した選手はいない。そして松山は、それをかなえたいと考えている」と伝えていた。