米男子ゴルフツアー「アーノルド・パーマー招待」2日目(8日=日本時間9日、フロリダ州オークランドのベイヒルC=パー72)、2位から出た松山英樹(32=LEXUS)は5バーディー、3ボギーの70で回り通算7アンダーで首位に浮上。出場2戦連続Vに近づいた。

 3週前に優勝した「ジェネシス招待」以来の出場となる松山は米ツアー通算10勝目に向けて2日目に臨んだ。3番パー4では第1打を池の縁に打ち込むと、自身が池の中から放った第2打はピンそば約1メートルにナイスオン。下りの難しいラインを読み切ってバーディーを奪取した。PGA公式サイトは「松山がベイヒルで水上から奇跡のバーディーを奪う」と絶賛した。

 4番パー5で連続バーディーを奪うも5番パー4をボギー。後半に入って2バーディー、2ボギーとして迎えた最終18番パー4では、約4メートルのパットを沈めてバーディーフィニッシュした。

 松山はラウンドを振り返って「ショートゲームがなかなかうまくいかないですけど、アンダーパーで回れてよかった」とし、3番のミラクルショットについては「ラッキーもあっていいかなと」とコメント。プロアマ戦を欠場するなど不安視される腰の状態にかんしては「17番までは痛くなかったけど、18番で痛かった。何とか調整していきたい」と語っていた。