女子ゴルフで元世界ランキング1位の宮里藍(38)が、不振にあえぐ渋野日向子(25=サントリー)にエールを送った。
宮里は、国内最大級のゴルフイベント「ジャパンゴルフフェア2024」(10日、神奈川・パシフィコ横浜)に参加した。この日、最終日を迎えた米ツアー「ブルーベイLPGA」(中国・鑑湖ブルーベイGC=パー72)で、古江彩佳(富士通)が7バーディー、ボギーなしの65をマーク。通算14アンダーで3位に入った。先週の「HSBC女子世界選手権」(シンガポール・セントーサGC=パー72)でも、西村優菜(スターツ)と畑岡奈紗(アビームコンサルティング)が、3位タイと結果を残していた。
日本勢の活躍に、宮里さんは「素直にうれしい。今年は(パリ)五輪があって初戦からいろんな選手が、いろんなモチベーションで戦っている。日本(ツアー)だけではなくて、海外ツアーの層も厚くなってきている。それぞれがどう戦っていくのか、楽しみです」と笑顔を見せた。
こうした躍進とは対照的に、渋野は「ブルーベイLPGA」で、2日目に通算13オーバーで予選落ち。今季初戦の「ホンダLPGA」(タイ・サイアムCCオールドコース=パー72)でも69位に沈んでおり、開幕から思うような結果を残せていない。
同じサントリー所属の宮里は、悩める後輩に向けて「本人なりに試行錯誤をして、トライアンドエラーを繰り返している途中だと思う。そういう時は、周りがじっと見守るのが鉄則。一番頑張っているのは本人なので、それはもう誰よりも分かっているつもり。行く末をしっかりと見守りたいと思います」と静かにエールを送った。
渋野は、次戦で「朴セリ選手権」(21日開幕、カリフォルニア州)に出場する。陰で見守る〝レジェンド〟からの期待に応えられるか。












