国内女子ゴルフツアー「アクサレディス」最終日(24日、宮崎・UMK・CC=パー72)は、悪天候のため最終ラウンドが中止となった。36ホールの短縮競技となり、通算13アンダーで臼井麗香(25)が、ツアー初優勝を飾った。

 この日は初優勝をかけて最終ラウンドを回るはずが、中止で優勝が転がり込んできた。ロッカールームで聞いたアナウンスで吉報を聞き、思わず涙があふれた。渋野日向子、畑岡奈紗らの黄金世代から14人目の優勝者となった臼井は「すごいうれしいですけど、まだ夢見てるみたいです」と喜びを語った。

 愛称は「レイチェル」。ファッションやメークにも精通する。そんな見た目から「スポーツマンらしくないので、ファンの人からも2日間だから、まぐれだろうなと思われるかもしれないんですけど、そう思われないように、次の試合から2勝目が1勝目だと思ってやっていきたいなと思います」と決意を新たにした。

 そんなビジュアルからSNS上には心ない書き込みも。「結構言われやすくて、毎日言われます。SNSとかは書きやすいので結構あります」とした上で「アンチコメントも見てもらえることはうれしいことなので、頑張ろうと思いました」と逆に発奮材料にしてしまう強さもある。遅れてきた黄金世代の今後が楽しみになる初Vとなった。